苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
私たちが通常一般的に扱っているカーテン生地は、いわゆるブックメーカー(立派なカタログを商品紹介のメインツールとしているメーカー)の物が多いのですが、これが2~3年でカタログの改定を行うのが近年の状況です。
人気のある商品は当然継続となり、長いものは10年以上も続きます。しかし、人気がなかったり、商品として問題が発生したり、或いはメーカーとして採算の取れない生地などは、姿を消して行きます。
中には、当店では非常に人気が高いのになぜ廃番になるの? と、とても残念な裏切られた様な気持ちになる事もあるのです・・・。
ご紹介する、S 様のリビングにお選びいただいた爽やかなリーフ柄のカーテンもまさにそう感じている一品です。

コットン地に北欧風なリーフ柄がプリントされたカーテン。
残念ながら既にメーカーでは廃柄となりました・・・。
壁、天井としっくい塗り、そして無垢材のフロアーのこちらのお宅には、ピッタリの素材感です。

ダイニングはウッドブラインド。

ユーズド感ある素材が、しっくい、無垢材との相性もバッチリです!
3連窓の中央部のみ色を変え、単調になりがちな3連小窓にリズム感を与えました。
洋室のカーテンもポップにオシャレに仕上がっています。


チェア、テーブルを柄のモチーフに、シャンタン生地に可愛らしくプリントされた商品です。
S様、ありがとうございました。
- 2015/12/04(金) 23:38:19|
- 施工例
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
ん~!お陰様で忙しい・・・!!
このまま残すところ1ヶ月となった2015年も勢いで突っ走るぞ!って感じです。
今月も新築、掛け替えと既に沢山のご注文をいただいております。
うっかりミスなど起こさない様、一件一件慎重に商品手配、取付施工にあたって行きます。
さて、新築時にハウスメーカーのオプション契約で全窓にハニカムスクリーンが既に付いている M様邸。
お客様からのご依頼は、ハニカムスクリーンの奥(ガラス側)に、レースカーテンを付けたいというお話。
ご依頼通りに進めるのももちろんOKですが、専門店としてはあらゆる経験と知識でもっとお客様の求めているイメージや機能を満たすものはないかと考えるものです。
十分な聞き取りを終えた後で、こちらからご提案したのは、プリーツスクリーンのアップダウンスタイル。
シースルー生地をお好きな位置で、お好きな範囲で止める事ができる優れものです。





写真を羅列しましたが、言葉の解説より写真の方が良く分かりますよね!

和室も同じようにシースルー生地のアップダウンスタイル。

調光、通風を自由にコントロールできるのが特徴です。
現在の雰囲気を壊さず、ご希望の機能を満たす最良の商品と思いご提案させていただきました。
M様、ありがとうございました。
- 2015/12/03(木) 22:27:29|
- プリーツスクリーン
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
美味しそうなカーテン・・・?
そう思えるのは僕だけでしょうか・・・・・?

3色使いのカーテン。
数ある色の中から、お客様と色のチョイスと分量を吟味して決めました。
ストロベリー、バニラ、チョコレートと連想してしまいます!
決めた時はそんな発想ではなかったのですが・・・

3色カーテンの奥には、スパンボイルに丸型のお花柄をプリントしたレースカーテン。

そして、リビング続きの洋室は、レースと同柄の厚地でプレーンシェードに仕上げました。

可愛らしい、そして他にはないオリジナルのカーテンを仕立て上げました。
これぞオーダーって感じですね・・・!
H 様、ありがとうございました。
- 2015/11/21(土) 22:53:38|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。

ポップなブロックチェックのカーテンとウッドブラインドの組み合わせ。
どちらもユーズド感ある雰囲気がうまくマッチしています。

カーテンレールもヴィンテージ感を醸し出しています。


室内建具の表情に合わせた、ウィンドウトリートメントを提案させていただきました。
今流行のシャビーなイメージをポップに表現したインテリアの出来上がりです。
T様、ありがとうございました。
- 2015/11/18(水) 23:53:03|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
広~いリビングの N様邸、カーテンはシンプルな柄が主ですが、タッセルにそれぞれアクセントを付けています。
シルエットシェードがあり、また、カーテンバランスを用いての間接照明ボックスがありと、プランニング、施工と内容深いものがありました。


広々としたリビング、ダイニング。

ブラウンの地模様ドレープに合わせて、シックながらもゴージャスなタッセルを添えました。

L字型の大型キッチンには、4つの窓があります。
壁のダークな色調とは対称的に、キッチンに合わせたホワイトのウッドブラインドで明るく清潔的なウィンドウトリートメントといたしました。


階段吹抜けには、シルエットシェードを採用いただきました。
4枚のガラスからやさしく差し込む陽射しが、階段を明るく、柔らかく演出します。


こちらはおトイレ。階段と同様に、2か所あるおトイレもシルエットシェードを採用。
小さな窓においても高級感と繊細さが際立つのがシルエットシェードの魅力です。


主寝室はモダンイメージのドレープ。遮光性を高める為に裏地を付けています。

タッセルもシンプルにロープ状の物を採用。
ベッドヘッド上部の壁にLEDの露出照明が付いています。
これを間接照明として活かすのが、私に与えられた使命!!
どうでしょう・・・!! 見事な仕上がり!
カーテンと同生地でフラットバランスをつくり、上下への光の分散を考えながら設置位置を決めました。
光りの反射を高める為に、裏には真っ白な生地を裏張りしています。
課題を与えられ、あれこれと迷ったのですが、結果大成功に仕上げることが出来ました。
こちらは、ウィリアムモリスのフルーツ。イギリス製の綿100%の生地です。
発色と柄の繊細さは格別です。

タッセルは牛革の編み込みタイプ。

AVルームは主寝室同様、遮光裏地をつけたシンプルモダンな暗幕カーテン。
間接照明からの光がカーテンをより引き立ててくれます。

洋室はサーモンピンクの少しエレガントなイメージのドレープ。
アクリル玉をあしらったタッセルとの相性もバッチリです!
一部屋一部屋コンセプトを決め、商品選びをお手伝いさせていただきました。
どのお部屋もとても素敵に仕上がっています。
N様、この度はたいへんありがとうございました。
- 2015/11/16(月) 23:33:51|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
厚地の生地と薄地のシアーの両方を1台のメカで操作するプレーンシェードのダブルタイプ。
最近は非常にその需要が多いですが、出入り口にはいかがなものか・・・?

リビング、ダイニングに大きな窓が並ぶ M様邸。
リビングは表しの柱を隠さぬよう、ダブルシェードを窓枠内に内付け。

ダイニングのテラス窓は、両開きのカーテンをおススメしました。
ダブルシェードで統一するのもスッキリとカッコ良く納まるのですが、デッキへとつながるこのテラス窓は、当然物を持ったままでの出入りも想定されます。
その度にチェーンを操作し幕体を巻き上げるよりも、片手でも容易に開け閉めが出来るカーテンの方が使い勝手は良いのです。
最近は、こちらと同じような窓が付く場合、同様の提案をすることを心がけております。

カーテン及びシェードのストライプの色に合わせて、3色のクッションも作製しました。

ベージュ系の地模様程度の柄をご希望されていた M様ですが、数点のご提案生地の中から、ナチュラルなイメージの中にストライプで色を加えたこの商品を採用いただきました。
控え目ながらもオレンジ、グリーン、ブラウンの糸がお部屋に彩を加えています。
ありがとうございました。
- 2015/11/01(日) 22:39:10|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
柄物と無地を巾接ぎしたり、上下に胴接ぎするカーテン、自分はコンビネーションスタイルと呼んでいますが、最近はほとんどのブックメーカーのカタログ写真でも紹介がされるようになりました。
各メーカーはオプション的な扱いをされておりますので、価格はちょっと高め。
当社は基本的に別料金はいただいておりませんので、これはこれはお得な訳です・・・!


掃出し窓、腰窓それぞれカーテンは裾に無地を胴接ぎしたボトムジョイント。
TV上の横長窓は、プレーンシェードのサイドジョイント。

リビングから続きの洋室は、色違いの同柄でプレーンシェード。

窓枠内に付けたレースカーテンは、裾のウエイトロックをグリーンのウーリー糸で仕上げました。
ちょっとだけアクセントになり素敵です。


カーテンレールは、ルブラン22エルムダーク&ブラック。
アイアンのブラケットが特徴の装飾性、走行性の両方を兼ね備えた人気商品です。
ここで、当社のこだわりを2点ほどご紹介します・・・
ポリエステル100%の生地における胴接ぎカーテンは、必ず形状記憶加工を付加しております。
厚さやハリの違う生地を縫い合わせますので、ウエーブの出かたに違いが生じるのを防ぎ、また寸法安定性を高める為です。
写真のように常にきれいな美しいウエーブが保たれます。

ドレープカーテンのタッセルは全て弓型で仕上げています。
何度かこのブログでも紹介しておりますが、ちょうど10年前から全てこの仕様に切り替えました。
たまぁにお客様に気付いていただきますが、カーテンを美しく束ねるためのこだわりです・・・。
(某ファブリックメーカーのパクリですけど・・・)

北欧風のドレープに濃いブラウンでアクセントをとり、レースの裾にも色を加え、オーダーならではのオリジナリティ豊かな仕上がりを楽しんでいただきました、 K様邸をご紹介いたしました。
ありがとうございました。
- 2015/10/27(火) 23:00:31|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
レースカーテンを部屋側に吊る、フロントレーススタイル。
今回もとてもきれいに仕上がりました。

手前のオパールプリントによって柄が浮かび上がったレースはプレーンシェードに仕立て、柄をより強調させています。
奥側には、ロールスクリーンを設置いたしました。



外から見てもリーフ柄がガラス越しにくっきりと見えます。
ダイニングとキッチンには、ウッドブラインドを取付。
真っ白な木製スラットが清潔感を醸し出します。
また、ブラックのワイドラダーテープがアクセントとなっています。

子供室には羽幅50㎜のアルミ製ブラインド。
こちらも、真っ白なスラットに水色のラダーテープがアクセントとなり、可愛らしいお部屋を演出。

同じお部屋の小窓には、うさぎのシルエットがプリントされたポリカーボネート製のブラインド。

主寝室の2連の窓は、シンプルにレース、厚地共にロールスクリーン。

お客様のイメージ通り、シンプルに仕上がりました。

和室の地窓。オレンジの和調生地を採用いただきました。
吊押入れの下、ガラス寄りに取付しておりますので、操作に若干の難があります。
操作チェーンを通常より長くし、少しでも操作性の向上に努めました。

お部屋側から見ても、白い建具の中にオレンジが浮かび上がり、シンプルな和洋の空間に彩を加え、また、外から見た時も、真っ白な外壁の中に、この色がアクセントとなって、来客を温かく迎えてくれます。
家の中のイメージはもちろんですが、外部からお家を見た時の印象も大切に考え、ウィンドゥトリートメントを作り上げました。
N様、この度は誠にありがとうございました。
- 2015/10/15(木) 22:00:06|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
一昨日位から早くも雪虫がチラチラと舞い飛んでいる北海道です。
雪虫(ユキムシ)って言っても北国の人にしか分からないですよね!
冬の始まりを知らせる虫、初雪の降る数週間前くらいに、白い綿を付けた小さな虫が飛び交います。
白い綿を背負ってフワフワと舞い飛ぶ姿が、雪の降る様に似ている事から雪虫と呼ばれるようになったのでしょう。
正式名称は、トドノネオワタムシというそうで、アブラムシの一種のようです。
まだ10月初めだっていうのに、日を追うごとに寒くなってきている今日この頃です。
さて、施工例のご紹介です。
L字の位置関係に設置された高さの違う段違いの窓。
採用いただいたのは、ダークな3色で構成されたボーダー柄のドレープ。
何も考えないでカーテンを縫製すると、せっかくのモダンイメージが台無しになってしまう。

写真のように、ボーダー柄が横一線に並ぶように仕立てるのが、ちょっと気を使ったカーテン屋の仕事です。
(いや、当然のことかもしれませんが・・・)
通常当社では、カーテン上部から柄出しを統一するのですが、今回のケースは裾部から柄合わせを行っています。
状況によって臨機応変に加工仕様を変えます。

TVの両サイドのスリット窓には、調光ロールスクリーン「ハ・ナ・リ」を設置しました。
TV背面のアクセントクロスを引き立てる意味でも、薄いベージュ色をご提案いたしました。


ハンターダグラスのシルエットシェードと同構造のロールスクリーンは、色数や繊細さでは劣りますが、コストパフォーマンスやメンテナンス性においては優位でしょう。

こちらはファミリールーム。横のクローゼット扉の色に合わせたウッドブラインドをご提案。
お洗濯物を干すこちらのスペースにおいては、陽射しの調光が容易なブラインドがおススメです。

内装の色にこだわった和室。
まわりの色を活かす為にも、窓に付くプリーツスクリーンはベージュ系で控え目に。

階段横とその上の吹抜け部は、タテ型ブラインド。
階段踏み板との干渉を避ける為、窓枠内付けで取付。吹抜け部は、横長窓が3段付けとなっている為に、壁付けとなりました。
吹抜けのタテ型ブラインドは、電動リモコン操作式となっております。
ブラウン、グレー、ベージュで統一された室内は、シックでモダンイメージの内装となっております。
カッコイイという言葉が良く似合う S 様邸をご紹介いたしました。
遠方からご来店いただきましたS様、ありがとうございました。
- 2015/10/06(火) 07:22:23|
- 施工例
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一間幅のテラス窓と柱を挟んで半間のテラス窓が連窓のケース、これはよくある状況ですが、カーテンの取り付け方としては2パターン考えられます。
2つの窓を通して考え、一間半の両開き(カーテンサイズは約290㎝)カーテンとするケース、また、それぞれの窓に合わせてカーテンをつくり、柱位置で合わさるようにサイズの違う2枚を両開きとするケース。
オーダーカーテン屋としては、後者をおススメしています。
テラス窓の出入りを想定した場合の利便性、また、左右のカーテンの合わせをガラス位置ではなく、柱位置に合わせた方がきれいだからです。

サイズの違う2枚が合わさる訳ですから、柄物の場合はその柄出しには細心の注意が必要です。

こちらの S 様邸、寝室、子供室と個性のあるウィンドウトリートメントとなっています。

寝室のレースは、ブラック地のオパール加工を施したレース。
非常に透け感の強い生地であり、昼間の陽射しが射しこんだ時にも、高級感のある大人の雰囲気を醸し出してくれる生地です。

おぉっと!! 中には真っ赤なロールスクリーン!!

ちょっと怪しげな雰囲気が、お客様の狙いどうりなのです!(笑)
楽しみながら、ノリでお客様と打合せさせていただきました・・・。

洋室は北欧柄でポップに演出します。

イギリスより、『ピックン・ミックス』のプレーンシェード。

こちらはスウェーデンより、『スパイスポッド』のプレーンシェード。

それぞれのレースは、リネンライクなボイルを窓枠内側に取付。

こちらは、奥様がショールームで一番気に入っていただいた柄、『トゥインクルトゥ』(イギリス)のプレーンシェードをクローゼットの窓に採用いただきました。
毎日、お洋服を選びにクローゼットに入る時、このお気に入りの柄が目に飛び込むのです。
ある意味、とっておきの場所ですね!
リビング、主寝室、洋室とそれぞれ全く違うイメージのカーテンをお選びいただいた S 様、楽しく打合せを進めさせていただき誠にありがとうございました。
- 2015/10/05(月) 07:18:41|
- 施工例
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北海道の短い夏も終わり、気が付けばもうストーブの準備が必要な季節になりました。
実際、朝晩は急に冷え込んできた今日この頃です。
9月の繁忙期が終わり、つかの間の休息といったところでしょうか・・・
さて、施工例のご紹介です。
リビングと玄関からさらし階段上部にかけての大きな吹き抜けが特徴の K 様邸。


6つの窓は全てロールスクリーン チェーン操作式。
階段途中の上部に設けられた窓、ロールの取付はちょっと怖いです・・・

リビングはウッドブラインド、無垢材の床にカラーも合わせました。


窓の開閉部は、通風や人の出入りを考慮し、単体で取り付けています。
階段下の地窓もウッドブラインド。昼間はスラットを開けて採光し、夜はスラットをしっかりと閉じていただかなければ、来訪者から家の中が丸見えとなります。注意が必要な窓ですね!

主寝室には、ザックリとしたウールの様な風合いを持ったボーダー柄を採用いただきました。
ウォークインクローゼット入口のフラットカーテンも同柄で統一。

お嬢様のお部屋は、カラーコーディネートのブラインドと、クローゼット入口にはコットン地に刺繍でカラフルなサークル柄をあしらった可愛らしいフラットカーテン。



最近の住宅にはよくあるシューズクロークと廊下との間仕切り。
こちらもフラットカーテンで使い勝手と装飾性を考えた上でのご提案。

遠方から何度も当社ショールームまで足をお運びいただいた K 様、きっと御納得のいったウィンドゥトリートメントとなった事でしょう!
ありがとうございました。
- 2015/10/04(日) 17:17:30|
- 施工例
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施工事例のご紹介。
10年程前にご新築時にお世話になったO 様、新たにご自宅をご新築することになりご注文をいただきました。

リビングはフロントレース仕様でプレーンシェードに仕立てました。

柄の部分以外はオパール加工によって非常に高い透明感があります。
バックには、赤のロールスクリーン。
フロントレーススタイルの場合は、このように濃い目の色をバックに設置した方が綺麗です。
そして、柄の透け感や浮き上がりがより強調されます。

こちらは主寝室。ウィリアム・モリスの名作、「イチゴ泥棒」をサイドボーダー仕様でプレーンシェードに仕立てました。
後日、この2配色を使ってのベッドスプレットも納入させていただきました。

和洋室のスリット窓にはプリーツスクリーン。
上下の窓で色を変え楽しみました。

階段を上がると正面にゾウ柄のカーテンが・・・
カーテンの向こう側にある洗面台を隠す目的で設置。

カーテンの裾部分は、草原をイメージして(?)グリーンの糸でウエイトロック仕立て。

子供室はロールスクリーン。

木々の中にクマさんが立っています。
素敵な住宅になりました・・・
OB顧客様に、再び当社をご用命いただけることほど有難く嬉しいことはありません。
O様、ありがとうございました。
- 2015/07/23(木) 23:15:19|
- 施工例
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
全く気の進んだ時だけ書くブログになってしまった・・・
まぁ~しょうがない、通常業務が優先なので、と自分的には納得してしまう・・・
さて、施工事例のご紹介!
伊達市の I 様邸、寝室にブラインドとレースの組み合わせ。

レースカーテンはボーダー柄のボイル。ブラインドは上部にたたみ上げた状態。

窓枠内に取り付けたブラインドのスラット(羽)が水平の状態。

ブラインドのスラットを回転させ、調光させた状態。

ブラインドを全閉させた状態。夜はこの状態にする必要があります。
陽射しの強い窓では、採光を調節するにはブラインドが最適です。
しかし、ブラインドだけでは無機質な冷たい印象になりがち。
手前にレースカーテンを吊る事で、そのイメージも柔らかいものとなります。
こちらは、リビング・ダイニング。

あまり窓面に色を付けたくないというお客様のご希望により、真っ白な漆喰壁に合わせて、ホワイトのウッドブラインドを設置。

こちらも調光が容易にできるウッドブラインドです。
壁、ブラインド共にホワイトでスッキリとし過ぎる感もありますが、これからソファーやラグマットが設置されると、その色がお部屋のアクセントとなり、ちょうど良い空間が出来上がると思います。
ダイニングのブルーの傘のペンダントもその役目の一つでもあります。
I 様、ありがとうございました。
- 2015/07/21(火) 23:00:39|
- 施工例
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苫小牧のカーテン・ブラインドの専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
モデルハウスにハンターダグラスのシルエットシェードを取り付けました。



特に説明はいりません・・・。この繊細で美しいフォルムは、やはり最高です!
施工の日は天気が良く、強い陽が射していましたが、このシルエットシェードを通して何とも柔らかい光りがお部屋に注ぎこみます。
リビングと畳ルームとの間仕切りにも、シルエットシェードを採用いただきました。




天井にシルエットシェード用にボックスを掘り込んでいただいたので、全開時には全てボックス内に収まります。
以上、写真ばかりになってしまいましたが、モデルハウスへの施工例を紹介いたしました。
- 2015/06/03(水) 21:35:53|
- シルエットシェード
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苫小牧のオーダーカーテン専門店『インテリアショップ荒幸』のブログです。
窓のすぐ向こう側に歩道があり、人が行き来する、そんな窓にはプリーツスクリーンのツインスタイルがおすすめです。

さらし階段が架けられたリビング。床から大きな窓が設置されており、窓の向こうは歩道。
家の中からは外の景色が見たい、しかし、外を歩く人からの視線はしっかりと遮りたいという要望にお応えできるのが、プリーツスクリーンのツインタイプの特徴です。
不透明生地とシースルー生地の間のバーが上下するので、任意の位置で完全に外部からの視線を遮ることが出来ます。

一方、北側の窓はダブルシェード。
こちらも床から設置されていますが、高さは1mほどの低い窓。
どうしてこの窓なのかお客様に尋ねると、窓の向こう側にご主人の趣味であるジェットスキーが並ぶそうです。
リビングのソファに腰かけて、窓越しに眺める・・・なるほど・・・。
昼間はボイルレース、夜には手前の厚地が下がります。

なかなか斬新的なこの生地は、同業者にはおなじみのもう10年以上メーカーで継続されている、通称、玉ねぎ柄(?)のプリントです。
当時としては珍しい、北欧チックな柄でしたが、それが今でもなお支持されている要因でしょう。

プリーツスクリーン、ダブルシェード、レギュラーカーテンと、3つのアイテムを、リビングの中でそれぞれの特徴を活かしながらコーディネートした、Y様邸をご紹介いたしました。
ありがとうございました。
- 2015/06/02(火) 22:45:37|
- 施工例
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