ちょうど1ヶ月ぶりの更新になってしまいました・・・。
いつも訪問していただいている読者の方には申し訳なく思っています。
もうやめたのかな?と思われていたでしょうが、そんな事はありません!復活です!!
3月はめちゃくちゃ忙しく、また震災等もあり更新が少なくなっておりました。
そして4月に入り仕事は激減したので、本来ブログ更新の時間は十分に取れるはずだったのですが、これが色々と諸事情があり、昼夜仕事との両立で忙しかったのです。
(お陰様で私がお手伝いした友人は議席を獲得しました・・・と書くと何をしていたのかバレちゃいますね

仕事はもちろん、家族も大切ですが、時には友情を一番に考える時があってもいいのかなぁ~と自分で納得してます!!
調剤薬局の待合室に木製ブラインドを取付しました。

打合せ時に窓下と窓前のカウンターを見落としていました。
幸い、ブラインド本体は窓枠内付け、バランスは外付けの変則で考えていた為、大事に至らなかったのです。
左側のR三連窓は、スラットが少しでも壁面より出っ張るとカウンターと干渉する為、きっちり内側に納めています。
そのために、下写真のように、バランス固定用のホルダーを7㎜ベニヤでふかす細工(同色塗装済)をし、バランスの納まりもバッチリ!

壁とバランスの側板はどうしてもピッタリ付いていないと気がすまない自分です・・・。
メーカーの標準仕様では2㎜の隙間をみているが、これもどうか・・・?

といった感じで、自分でも大変満足いく納まりができたのですが、実は他にも手直しをしていたのです。
操作コードの長さを指定するのを忘れていた為、全ての操作コードを取替えして、最初の写真のように同じ位置(カウンター上5cm)に合わせています。
こうすると、見た目にきれいです。






エンドレスの操作コードだけをメーカーから取寄せれば、簡単に取替えができます。
この現場は病院に隣接する調剤薬局なのですが、内装はダークな色調で統一され高級感と落ち着きがあり、そして何より木質のぬくもりが癒しを与えてくれます。
病院、診療所などの待合室に木製ブラインドを施工する例は近年増えています。
金属のブラインドより、やはり木製の方がいいですよね・・・。