ガァ~ン!
ブラインドの作り直しです・・・。
新築住宅、書斎の横長小窓、ブラインドを窓枠内付けの予定でしたが・・・・


同業者の方はこの写真を見て、私の悲しみが想像つくと思います。
なんじゃ!この網戸は?
見ての通り、窓枠内側にブラインドを付けると網戸が開かなくなります。
新築住宅の場合は、現場進行中に実測する事がほとんどであり、当然まだ網戸などは付いていません。
全く疑いもせず、普通の縦ロール式か横ロール式の網戸が付くものと思い込み、ブラインドを用意していました。
梱包を解き、左手にブラケット、右手に電動ドライバーを持ち、取付ネジを打ち込もうとした瞬間、アレッ!何かいつもと違う物が視界に・・・・なんじゃ~っ!この網戸は??
ネジを打つ前に気が付き良かったというか、何というか・・・
同業者の方、同情して下さい・・・。
きちっと確認していなかった私に責任があるので、速やかに作り直しします。
幸い、窓と天井の間に取り付けをすれば、網戸の開閉に支障はありません。
しかし、サイズは全く変わるので、新規に注文しなおしです。
近日中に入荷するので施工します。
こうして、たまぁに高い授業料(定価:16,800円)を払わなければなりません・・・。
こんな小さな窓はめったにないと思うので、引き下げたブラインドは分解して必要な部品だけ修理用に取って置き、他はゴミとなりました。
さて、本題のカーテンお取替えの現場、A様邸の紹介です。


(ドレープ:フジエ FA6805MV レース:リリカラ LS68455)
十数年使われたカーテンの別れを告げて、素敵なエンブロイダリーのレースとドレープ、ついでにカーテンレールも取り替えました。

カーテンレールはまだ使えそうでしたが、中央部の合わさり目のところが開くのが気になるようでしたので、私がよくこのブログで書いています交叉レール仕様に取り替えました。
これで安心、使い勝手も良し、そして何よりお部屋の雰囲気はぐぅ~っとゴージャスになりました。
カーテンお取替えの納品は、お客様とその場で感動を共有することができるのでとてもやりがいを感じます。
当社ショールームの展示品をはずして、数点お客様宅に持って行き、実際に窓に吊り下げて比較、検討をしていただく事が多いです。
カーテンのお取替えは、カタログで決めるのではなく、大きいサンプル生地を実際に家の窓に吊ってみて決めましょう!