今日は長沼町A様邸に一昨日施工できなかったロールスクリーンを2台取付に行ってきました。
地図で見るとここ苫小牧からは結構距離があるのですが、高速道路をうまく利用すると当社から一時間もかからず現場に着きます。
今日も非常に暑い日だったのですが、車に乗っている2時間弱は快適な時を過ごせました・・。
一昨日、取付の帰りに買ってきたとうもろこしがとても美味しく、今日もまた同じ農家直売所で10本ほど買ってきました。さっき食べたらやっぱ美味しい!なんせ新鮮だからですね・・・。
で、現場のお宅ですが、玄関、廊下、水周り、各部屋ともゆとりがありとても大きい住宅です。
カーテンボックスの付いている窓が3箇所あり、以前にこのブログで書きましたが、レール交差仕様で施工しています。前回より写真が上手に撮れましたので紹介します。

窓の中心部で左側からくるレールが奥側にカーブし、右側からの直線レールと交差する

左側のカーテンの先頭がエンドキャップにマグネットで付いた状態

右側のカーテンも先頭がエンドキャップに付き完全に閉まった状態

中央部で15cmくらいの重なりができ、光漏れもおきません。

カーテンも形態安定の加工をしていますので、プリーツがとてもきれいです
よくお客様のお宅で、カーテンの中央部を洗濯バサミや髪をとめるやつ(何ていうのか知らない?)で止めているのを見かけます。
多分、最初はまっすぐ隙間なくカーテンが下がっていたのでしょうが、数年経過し生地に反り返りがおきて隙間が開くようになったのです。
これは、生地の特性上しょうがなく、毎日手で引っ張る訳ですから形は少しずつくずれてきます。
カーテンバトンを仕様するとかなり型崩れを防ぐ効果があるとは思いますが・・・。
今回のように、カーテンボックスがあり、尚且つ、ボックス内の有効幅が十分にある場合は、レールを交差させて取付し、15cm程度重なりをつくっておけば、将来的にも中央部に隙間が発生することはありません。
以前のブログにも書いてます → 交差レール
こちらのお客様は、ちょうどこの交差レールを取り付ける時に見ておられ、はぁ~!? っと感心してくださいました。ちょっと嬉しかったです・・・。
カーテンボックスのないお部屋は、TOSO ウッディレジオス25を付けました。
天然木とメタルの組み合わせが、ナチュラルモダンのイメージを演出してくれます。


色は建具・巾木等に合わせダークマホガニーです。