今日は新築住宅にカーテンの取付をいたしました。

居間のレースはバルーンシェードです。最近はシンプルなスタイルを好むお客様が多く、バルーンシェードも以前よりは随分少なくなりました。
しかし、柔らかな豪華さを演出するにはやはり一番です。
また昇降式ですので、日差しの高さに合わせて調整したり、留守する時には降ろしきったりと機能性にも優れています。普段は写真のようにお庭を眺めれる高さに合わせておくのが良いでしょうね。
下の写真は降ろしきった時です。普通のカーテンになります。



ドレープは当店でも人気の高い フジエ FA6776 です。
この生地はしっかりとしたジャガード織りですが、横にハリが強く綺麗なプリーツがでにくい性質があります。
今回は形態安定の加工を付加していますのでその点は心配いりません。
当店では「吊った状態が綺麗でなければオーダーカーテンではない!」という信念の基から、生地によっては勝手に形態安定加工を付加しています。もちろん、料金はいただきませんのでご心配なく・・。
カーテンレールは、片側が壁に近いこともあり、レガートMキャップを使用しています。
走行性もバツグンです。レール選びは、装飾性、機能性の両方を考えその時々にベストな物をオススメしています。

主寝室はカーテンとプレーンシェードの組み合わせです。
サザンクロスのSD8160の絶妙な色がいいですね。柄もステキです。

居間同様、窓が壁に寄っていますのでレールはレガートMキャップです。
居間、寝室、他の洋室も全てレースカーテンは窓枠内側に付けています。
住宅が外断熱工法の為、壁厚が大きく、窓枠内に十分カーテンを吊る余裕があります。
この様な場合は、お部屋を広く感じさせる効果を期待し、窓枠内側にレースを吊るすことが多いです。
こちらのお客様は、このブログを読んでいただき、当店ショールームに足を運んでくださいました。
まだまだ未熟なブログですが、このように消費者の方に読んでいただき、そしてご注文をいただいたことは大変嬉しく、また今後もしっかり続けようと改めて思う次第です。
そもそもこのブログを始めたのは、当社の日々の仕事を紹介しながら、私の考えやこだわりを発信し、少しでも身近に感じ、気軽にお店に相談に来ていただきたいという思いからです。
なかなか毎日の更新は出来ず、時には一週間近くも空いてしまう事もありましたが、今後も消費者の皆様に役立つブログを目指してがんばりますので宜しくお願いいたします!