真っ白な内装の住宅にブラウンをアクセント加え、洗練されたシンプルなイメージに仕上げました。


お馴染のコンビネーションスタイルです。
濃いブラウン色をカーテンのボトムに、シェードには両サイドに入れることで、床や壁の白さはより強調され、また、カーテンやシェードの柄もより引き立ちます。
カーテンには形状記憶加工を施しておりますのできれいなウエーブが永久に維持されます。


こちらは主寝室。アクセントの柄クロスに合わせて、無地の遮光生地でシンプルに落ち着きのあるお部屋に演出。
横ハリの強いプリーツの出にくい遮光生地なので、こちらにも形状記憶加工で強制的にウエーブが出るように縫製しています。ついでにカフェカーテンも形状記憶です。



二つの子供部屋は色違いのプレーンシェード。ジャガード織でドット柄を表現している可愛らしい生地です。
同じドット柄でも、プリントで表現するのと織で表現するのとでは、見た目の軽さも随分と違い、こちらの場合は落ち着きある少し大人っぽい雰囲気にもなりますね。

玄関横の小窓は、黒い和紙調のプリーツスクリーン。そして、シューズクロークとの仕切りには、ちょっとモダンイメージの波柄のボイルレースをポールから下げています。頻繁に開閉が行われると想定されますので、滑りの良いポールとリングランナーを使用しました。
ここの玄関は、和モダンのイメージに仕上げたいというお客様のこだわりもあり、壁の和風クロスに合わせた提案となっています。


間仕切りレースの裾は、ブラックの糸でロック仕上げ。こちらも常にきれいなウエーブで吊り下がる様に形状記憶加工を施しています。
細部にまで気をつかいこだわりを入れるのがカーテンの専門店だと思っていますので、妥協はせずに縫製しております。