
ウィリアム・モリス初期のデザインである『デイジー』(1864年)の英国製プリントと国産のシアーを組み合わせたコーディネートです。

腰窓は両サイドをブルー系の無地で縁取り、より柄を強調させたプレーンシェードとカフェカーテンの組み合わせ。

掃出し窓は、シェードの縁に使用した起毛無地のカーテンとシャリ感のあるボイルレースの組み合わせ。
レースの裾50㎝はシェードと同柄『デイジーシアー』を胴接ぎしました。
とっても素敵なオリジナルのレースカーテンの出来上がりです。
さらに、形状記憶加工を付加しておりますので、丸みのある柔らかいきれいなウエーブが半永久に維持されます。

カフェカーテンの裾も同様に、デイジーシアーを控え目に付けています。
これまたとても素敵なカフェカーテンとなりました。


共柄のクッションもかわいいですね!
二つ以上の生地を縫い合わせてカーテンやシェードに仕立てた物をコンビネーションスタイルと呼んでいますが、組み合わせる柄・色の選定や縫製の仕方によって、お気に入りのオンリーワンのカーテンを作ることができます。
当社では、同様のパターンを幾つも納めていますので、このブログで色々とご紹介していきます。