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インテリアショップ荒幸 施工日記

苫小牧でオーダーカーテンの専門店を営む店長の日記です。日々の仕事を写真を交えながらつづります・・・。

『ケルムスコット・ツリー』・・・ウィリアム・モリス

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。


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鳥と花々に囲まれた大きな木のデザインは、ウィリアム・モリス『ケルムスコット・ツリー』。
麻、綿、ナイロンの混紡生地に見事な色彩でそれぞれがプリントされています。

1891年、モリスの寝室のカーテン用に刺繍をほどこし製作された生地のデザインからインスピレーションを得て、昨年、現在のモリス・スタジオのデザイナーによって描かれたデザインだそうです。


今回は新築住宅の食堂にこちらの柄を採用いただきました。

事前に現場を見させていただき、第一候補としてご提案したのがこの『ケルムスコット・ツリー』です。

無垢材の床、漆喰塗の壁、梁表しの天井、そして薪ストーブ・・・この素材感と質の高さに合わせる提案が求められます。

あまりカーテンが主張し過ぎず、しかし、お部屋のアクセントとしての存在感を表したかったのです。

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玄関からリビング・ダイニングに入ると、正面奥の壁でタペストリーの様にこの名作が迎えてくれます。


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プレーンシェードの仕立ては、大きな木の柄をバランス良く出したかったのと、真っ白な漆喰壁の中で一枚の絵としての額縁効果を期待して、両サイドにブラウンの起毛されたコットン生地を配置しました。


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横の大きな掃出し窓は、額縁に使用した無地でおとなしく仕上げていますが、生地の上質な素材感は、まわりとも上手くマッチし、落ち着いた温かみのあるインテリアを演出します。


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まだ、ソファが設置されていなかったので、オーディオラックの上でパチリッ!
クッションもとても素敵です。


カーテンは住宅の最後の仕上げ・・・一つひとつこだわりを持って作り上げて来た住宅において、ちょっとだけでもプラス効果となるような提案を心がけています。

こちらの K様におかれましては、初めからカーテンを重要視していただいておりました。私も応えるべく、楽しく、真剣に相談に乗らせていただき、各部屋ともこだわった素敵な仕上がりになったものと思います。
K様、ありがとうございました・・・。

他のお部屋は次回につづきます・・・



  1. 2012/10/10(水) 23:47:26|
  2. ウィリアム・モリス
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