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インテリアショップ荒幸 施工日記

苫小牧でオーダーカーテンの専門店を営む店長の日記です。日々の仕事を写真を交えながらつづります・・・。

切って縫って満足度アップ!

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。


我々の扱うカーテン用のファブリックは、そのデザインにも本当に様々な物がありますが、たまに『これ、どうしよう?』と考え込んでしまう生地もあります。

今日ご紹介するのは、デザイナーさんの意図するところも何となく解りますが、しかしそれは、お客様の求めているものとは違う為、縫製段階でちょっと手を加えて柄を変えてしまったケースです。

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上の写真は生地入荷後、縫製にかかる前の生地です。
縦にひし形の模様が連なっているデザインですが、生地の中央部には柄がありません。

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プレーンシェードの全体にひし形の柄を配置。通常は1巾で製作できるサイズですが、2巾分生地を使い、中央の白無地の部分はカットして柄の部分を3枚つなぎ合わせています。

生地のデザイナーさんは気を悪くすると思いますが、お客様の求めていたのは、これなのです!

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フラットカーテンは、生地を余計に使うことなく、生地巾の途中で切り、横に接ぎ合わせているだけです。
したがって、カーテンの両サイドに白無地の部分があります。


お客様はネット上でこの生地を気に入られ、取扱い店を探し、当店まで高速道路で一時間かけてご来店いただいたのです。
ところが、現物サンプルを見て『あれっ?』生地の中央部に柄がない事を知りがっかり・・・。
そこで、カーテン専門の私としては、頭をひねるのです。

結果、大変喜んでいただき、遠くからわざわざご来店いただいた労にお応えできたのかなぁと思っています。

この生地は、ひし形がグラデーションになるように、リング状の意匠糸を横糸に混ぜ、また、柄をはっきりさせる為にバックカット(裏面で横糸が柄ごとに切れている)にて処理されている、非常にこだわったファブリックです。
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それにしても、メーカーで巾50cm程度のシェードを製作する場合、柄出しはどうしているのでしょう・・?
通常は生地の中央から位置きめをすると思うのですが、そうすると白無地のシェードとなってしまいます。
何かマニュアルがあるのかも知れませんね。






  1. 2012/04/20(金) 23:57:46|
  2. カーテン
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