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インテリアショップ荒幸 施工日記

苫小牧でオーダーカーテンの専門店を営む店長の日記です。日々の仕事を写真を交えながらつづります・・・。

外から見えにくいハーフミラーレース

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。


ここ近年、“外から見えにくいレース”“UVカット効果の高いレース”などの広告効果もあり、カーテン業界全体でいうと、ミラーレースやハーフミラーレースの需要は高まっているようです。

昼間、太陽光など室外からの光を反射させることにより、室外から室内がみえにくくなり、プライバシー保護の効果があります。また、太陽光線(紫外線・赤外線)を約40%~60%カットすることにより、夏の冷房効率もアップし、室内の日焼けを防ぐ効果もあります。

しかし、太陽光を反射させることでこの様な効果を生んでいるので、室外から窓を見た時、ギラギラとレースカーテンの裏側が光るのです・・・。陽射しが当たっている時に特に顕著であり、どうしても、私には好きになれません。

住宅を外から眺めた時、視線はどうしても窓に向くものです。(カーテン屋は特にそうなんです!)
いくら外観が素敵な住宅であっても、窓ガラスがギラギラと光っていると、どうしても安っぽい、下品な印象を受けてなりません・・・(表現が悪くスミマセン)。

これは、私の偏見ではあるものの、そんな理由でめったにミラーレースを薦めることはないのです。

当社のショールームにも、ミラーレースのサンプルを数点取り揃えておりますが、それは、商品の機能的な良い点と意匠的な悪い点をしっかりと説明をするために用意しています。

売り手が好きでなければ売れるわけもなく、当然、当社ではほとんどミラーレースは販売していないのが現状です。(十分に劣る意匠性を理解いただければ、喜んで販売いたしますヨ!)


と、前置きがながくなりましたが、ミラーレースを散々貶しておきながら、そのハーフミラーレースをお薦めして取り付けた例をご紹介します。


現場は、病院の外来用待合室。レースカーテンのお取替えのご依頼をいただきました。

今まではカラーボイル(オレンジ系)が付いていましたが、汚れがひどいのと、陽射しが強いとレースがあっても眩しいとの事で解決の相談をいただきました。


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レースの裾が椅子と干渉し、美しくないです!

                
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明るく清潔な雰囲気になりました。
室内からは、外が良く見えるものの、室外からはミラー効果で見えにくくプライバシーも守られ、また、陽射しを反射させることで眩しさも感じなくなりました。

ミラーレースは無地の物が大半ですが、この商品はグレーのシルエットのようなリーフ柄がプリントされている珍しい生地です。

レース丈は、窓枠内で収まる長さとし、プリーツが常にきれいに維持されるように形状記憶の加工を付加しています。

レースカーテンを取り替えるだけで、がらっと雰囲気がかわりました。


形状記憶については、後日詳しく説明いたします。
昨年、当社の提携加工所に形状記憶加工用の真空釜が設置されました。
既に、稼働しており、半永久的に美しいプリーツが保たれる形状記憶加工がリーズナブルに提供できます。




  1. 2012/02/24(金) 23:07:28|
  2. レース
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