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インテリアショップ荒幸 施工日記

苫小牧でオーダーカーテンの専門店を営む店長の日記です。日々の仕事を写真を交えながらつづります・・・。

台形出窓内にドレープ・レースの2重吊り

苫小牧市のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。

今日の現場・・・台形出窓内にカーテン2重吊り

最近の新築住宅にはほとんど出窓は使われなくなってきました。
10年程前は一戸建て住宅にはだいたい出窓があったものです。
多いお宅では、4~5箇所ある家も珍しくありませんでした。
我が家も同様、16年前に新築しておりますが、やはり1階、2階にそれぞれアーチ型のボゥウィンドウが付いています。

住宅のデザインも年々変わり、数年前からは、一気にシンプルモダン系のすっきりした外観が増えてます。
そんな事で出窓も減ったのでしょうね。


それで、今日は、中古住宅を購入されたお客様からのご注文です。

リビング出窓のドレープ(厚地)、レース(薄地)共に出窓内に吊りたいとのご依頼です。

実は、同様のご注文が最近は急に増えています。
カーテンの掛け替えのご注文をいただく時に良く言われます。

我々カーテン屋のちょっと前までの常識ですと、レースは窓なりに(すなわち出窓内)、ドレープは部屋側に(壁なりに)装飾ポールを使って下げるのが当たり前のように考えていました。

しかし、お客様の目線はちょっと違うのかもしれません。
何年も生活をされてから、やっぱり出窓内に付けたい、と思われるということは、日々不都合や何か考える節があるという事です。

お客様のニーズをしっかり捉えるために、ちゃんと耳を傾け、お客様の声を拾って行きたいものです。

出窓内付け、外付けでそれぞれ一長一短があると考えます。
説明は後にして、まずは施工写真です。

ドレープ・レース共に出窓内にレールを曲げて取付
ドレープは形態安定加工、プリーツは柄取りとしている為、とてもきれいです
20100621203551.jpg

2本のレールを窓ガラスと平行にきちっと付けるには、それなりの技術が必要です!
レース用だけだと我々にとっては簡単ですが、この場合はそうはいきません。
20100621203701.jpg

下から見上げた写真。
ドレープ用レールは両サイドのすき間を防ぐためにちょこっとだけ曲げてます。
専用のベンダーを使って、2本のレールから下げるカーテンどうしが干渉しない様に、そしてキレイに取付けるのがプロの仕事です!!
20100621203854.jpg

     ドレープを開けた状態            ドレープを閉めた状態
20100621203946.jpg 20100621204114.jpg

こちらはドレープを壁付けにした場合(一般的な施工法)
_20100621210106.jpg

そこで、長所、短所ですが、

ドレープを出窓内に付けた場合の長所・・・

 ・カーテンが壁から窓側に奥まる為、お部屋に拡がりが生まれる。
   すなわち、圧迫感がなくお部屋が広く感じられる。

 ・カーテンの丈が短い分安上がり(そんなには違わないでしょうが?)

逆に短所は・・・・

 ・閉めた時に出窓カウンターのほとんどをカーテンが覆ってしまう為、
   スペースがなく物を飾ったりはしずらい

 ・窓なりに曲げるレールを使わなければならず、装飾ポール等は付けられない
   また、走行性を重視すると、レールが露出した状態になる(一番上の写真)

などが考えられます。

いずれにしましても、お客様の要望をしっかり聞いて、すさわしいアドバイスをさせて頂こうと常日頃思ってます。


当社は専門店として、そして、カーテンのプロとしてお客様から寄せられる施工に関するいかなる難題にもお答えしておりましので、何なりとお問い合わせください!

  1. 2010/06/21(月) 21:39:24|
  2. 出窓
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