お客様からの問い合わせで意外と多いのが、和室の内障子を外したいのだけれど、何かそれに代わるものはないかというご依頼です。
通常和室の窓は

この写真のように、一間幅で引き違いの内障子が2枚入っている事が多いです。
この場合、外から自然光を取り入れたいとか、風を入れたいと思った時にはどうしても半分しか開放できないことになります。
よくお客様から言われるのは、明るくしたいのでこの内障子を取り払ってカーテンかそれに代わる何かはないか?というお問い合わせです。
もちろん、カーテンレールを取付し、ドレープとレースのカーテンを2重に下げることもありますが、以外と便利で且つ、意匠的にも似合うのがウッドブラインドなのです。
こちらは、築15年、この度内障子を外しウッドブラインドを取り付けました。


新築時に初めからウッドブラインドを付けることを想定したケース(昨日の施工)


他に、プリーツスクリーンのダブルタイプ(シアー生地と不透明生地の2段)にするケース等もあります。
ウッドブラインドは多少の風であれば、窓を開けて風を取り入れながら、羽に角度をつけプライバシーを守ることもできます。
カーテン、プリーツスクリーン、ウッドブラインドとそれぞれの商品の特徴や、施工後のメリット、デメリットを十分に考え取り付けることをお薦めします。