ここ苫小牧もようやく桜が満開となりました。本州の方々にとっては『えっ!今頃?』と思われるでしょうが、例年通りです。
しかし、いまだ朝・晩は暖房なしでは過ごせません・・・。暖かい日が来るのが待ち遠しいです。
昨日、当社も加盟している中小企業団体の有志たちが、宮城県の被災地へ支援物資を届けに出発いたしました。
食料品、自転車、パソコン、電動工具など、会員から募った物資を2トントラックに満載し、自社を避難所として解放している会社や、企業活動再開の準備を進めている会社に直接お渡ししてくるようです。
仕事の忙しい中、組織を代表して輸送に当たって下さってる皆さんには、頭が下がる思いです。
被災地はもう暖かく、半袖のTシャツが不足しているとの情報により、私は急遽少しばかりではありますが、買い付けをし物資に混ぜていただきました。
少しでも、お役に立てれば幸いです。
さて、リビングにエンブロイダリーのレースでプレーンシェードを仕立て連窓に付けた M 様邸を紹介いたします。

4連の小窓には、プレーンシェードを枠内付け。
裾がスカラップに仕上がっているエンブロイダリーの場合は、裾の柄を活かす様に製作します。

裾がスカラップに仕上がっているエンブロイダリーをカーテンに仕立てた場合は、窓台の上場が裾になる様に寸法を決めます。

ドレープカーテンは柄取り縫製により、きれいに柄が整列します。

リビング横の洋室は、色違いのドレープカーテン。

キッチンのロールスクリーン、ブラインドはシンクの色に合わせレモンイエロー。

子供室はドレープ、レース共に綿毛のような意匠糸が織り込まれた可愛らしい生地です。
リビングと洋室のレースカーテンは、当店ショールームにディスプレイされており、決して安価な商品ではないのですが、やはり現物をご覧いただき惚れ込まれるお客様が多く、非常に人気の高い品です。
オーダーカーテンはカタログではなく、できるだけ大きな現物サンプルをご覧いただき、納得して良い商品をご購入されることをお薦めします!