北欧住宅のカーテン掛替に、スウェーデンのアルメダール社の『キツネとぶどう』を採用いただきました。

3連の窓にプレーンシェードを3台割りで付けています。
柄が一つひとつ区切れるように、中央のシェードは両サイドにブラウン、両端のシェードはそれぞれ片端にオレンジの無地を配置しました。


カフェカーテンは、真鍮製の既存のカフェポールとクリップは再利用し、布地のみ新しく製作。
リネンライクなシャリ感のあるボイル地を2色使い、1.3倍使いのカフェに仕上げました。

シェード製作で残ったハギレを利用し、2タイプのクッションもお作りしています。


こちらは、座布団カバー。中身が入っていないので何だか分からないですね・・・。

こうして、全く生地を余すことなく利用いたしました。
北欧住宅にピッタリのイメージで仕上がり、お客様にも大変喜んでいただいたのです。
カーテンを掛替えると、お部屋の雰囲気はガラッと変わります。
なかなかお取替えのタイミングは難しいとは思いますが、20年、30年とボロボロになるまで使用するのではなく、今回のお客様の様に、本当に気に入った物をじっくりと探し、気分を変えてみるのも良いですよ!
因みに、これまで使っていたカーテンは、リフォームし別のお部屋に利用いたしました。
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