昨日に引き続き、本日もカーペットの施工です。
実は、一昨日も床の工事(中学校の玄関)をしており、昨日はレストランのタイルカーペット、本日は住宅の本張りと3日続きで床工事屋になっています。
と言っても、自分は管理しているだけで施工するのは専門の職人さんですが・・・。
カーテンなどの窓周りの施工は毎日の様にやっていますが、床工事が3日も続くのは珍しいことです。
カーテンやブラインド等は全て自分で施工しておりますが、今日のようなカーペットの敷き詰め(本張り)は信頼のおける専門の職人さんに依頼します。
では、まずは写真を・・・

二十数年使用されてきたカーペット(奥側)手前側はカーペットの下に敷いてあるフェルト

下敷きのフェルトも傷んでいるので取替えの為剥がします

床はベニヤ板の状態です
隅にはカーペットを引っ張り固定するためのグリッパーが打ってあります
今回はこのまま再利用しました

新しいフェルトをきっちりと敷きます

フェルトは床のベニヤにタッカーピンで部分固定


左:壁際はグリッパー
右:台所のクッションフロアーとの見切りには専用の金具

いよいよ、新しいカーペットをのせる
で、これからが職人技の見せ所、カーペットを壁際のグリッパーに引っ掛け、ニーキッカーと呼ばれる道具でカーペットを引き伸ばし固定して行きます。
が、ごめんなさい・・・これ以降の写真がありません
急な商談が入り、私はここで現場を後にしてしまいました。
ここからが本番というところだったのですが、写真を撮れませんでした(残念)。
新しく敷いていただいたのは、全厚10㎜のウール100%、消臭効果もあるカーペットです。
下にフェルトも敷いていますので、ふかふかと弾力、風合いも最高です。
今回は一般的に本張りと呼ばれるグッリパー工法による施工ですが、当店では普通の置き敷き(固定しない)もお引き受けしています。
敷き詰め、置き敷き、センター敷きなどなど、お気軽にご相談ください!
P.S
次回、敷き詰め施工の際には、しっかり写真を撮って紹介します・・・スミマセン
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