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インテリアショップ荒幸 施工日記

苫小牧でオーダーカーテンの専門店を営む店長の日記です。日々の仕事を写真を交えながらつづります・・・。

体育館の暗幕カーテンと紐引きレールの施工

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。


私は子供の頃から高いところが苦手で、幼少の頃には父親の運転する車が大きな川に差し掛かると、橋を渡りきるまでビビッていた記憶があります。

この歳になっても苦手なものはやはり苦手で、吹抜けのハシゴを掛けての作業などは、いつも手のひらと顔面にイヤな汗をかきながらやっています

(ついでに、もう一つこの世で嫌いなものは、クモです! 子供の頃の恐怖体験がトラウマになって、いまだに大きいクモを見ると失神しそうになります

カーテン屋になって、きっと高い所も慣れるんだろうなと思っていましたが、全く進歩なし


そんな私ではありますが、当社は体育館などの高所作業も得意としております。


先日施工した小学校の体育館、暗幕の取替えと紐引きカーテンレールの施工です。

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体育館の北面、南面と両方とも一面窓ガラスとなっています。

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このようにローリングタワー(仮設移動足場)を組んでの作業です。
床から 5.5m位の取付高さなので、体育館の窓としては低い方です。

高さは低めなのですが、横幅がとにかく長いのです。
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南面: 3.2m + 9.8m + 3.2m + 2.0m と4分割の紐引きレール

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北面: 9.8m + 9.8m + 3.2m + 2.0m と4分割の紐引きレール



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カーテンレールはTOSO 中型 紐引きレール
家庭用で使用する一般的なレールよりもひとまわりもふたまわりも大きい頑丈なカーテンレールです。


今までは、ほとんどの箇所が紐切れや部品の破損によって開閉ができない状態でしたが、巾10mに近い大きなカーテンも軽々と開閉できるようになりました。

カーテンも遮光1級(完全遮光)の生地を使用し、光漏れもなく、しっかりと暗幕効果を出す事ができています。

3人で丸一日かけての施工でした。



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  1. 2011/06/20(月) 23:28:23|
  2. 紐引きレール
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体育館のカーテンとカーテンレール工事

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。


東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


3月11日、今までに経験した事がない長い時間の大きな横揺れを感じました。

その時は、まさかこれ程の大災害に至るとは想像すらしなかったのです。

地震から日を追うごとにその被害の大きさに驚き、また報道等の映像や被災者の方々の言葉に胸がつまる思いです。


ここ苫小牧においては、大津波警報が発令されたものの、漁港の一部で被害があった他は目立った報告はなかったようです。


被災地では多くの尊い命が奪われ、たくさんの方々が家や車を失い途方に暮れている中、このブログに商売の記事など書く気にもならず、しばらく自粛すこととしていました。


流通の乱れから、当社でも商品の到着が遅れたり、輸送途中で全く行方不明になりメーカーから再出荷してもらう生地があったりと、多少の混乱はありましたが、ご迷惑をお掛けしていたお客様にも一昨日納品が終わり、取り合えず一段落です。

このブログへのアクセス数も、震災後激減していたのですが、徐々に回復し元に戻りつつあるので、そろそろ再開したいと思います。



さて、毎年のように卒業式や入学式といった式典の時期になると、学校の体育館の暗幕の取替えやレールの修理の仕事が入ります。

今日紹介するのは、正月明けに現地実測を終えていたのですが、先日やっと施工を完了した現場です。

市内の小学校の体育館、紐引きレールの取替えと暗幕カーテンの取替えです。

一般のユーザー様にとっては今日のブログは参考にならないと思いますが、同業者様向けに書きます。
「ちゃんとした仕事をしよう」と声を大にして言いたいのです!

以前にも書きましたが、体育館の高所におけるカーテンレールの不具合の原因には手抜き工事によるものが多々あります。

今回は手抜き工事ではないのですが、部品の使い方に問題があり、長年の使用によりほとんどの紐引き箇所で不具合が発生しています。

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このように、レールの取り付け位置が床から6mくらいの高さにあり、ローリングタワーを組んでの作業になります。

≪ 以前の状態 ≫
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レールの取り付け位置が紐引き操作をする壁面より、出窓風に飛び出ている為に滑車を利用しています。
この滑車に問題があります。
使用レールはニューデラックであるのに、滑車は中型レール用のものなのです。(右写真)
施工当初は大丈夫だったのでしょうが、部品が合っていない為に紐に過度な摩擦が生じて切れている箇所や、滑車が下地にきちっと固定されておらず、破損している箇所などなど・・・全窓に問題がありました。

≪ 施工後 ≫
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レールの端から滑車を通って操作紐が真下に下ります

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下りてきた紐は入り隅用、出隅用のそれぞれの滑車を通って壁面に下ります

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壁面に下りてきた紐をテンションプーリーで固定

今回はレール本体も全て中型レールに取替えし、各滑車もしっかりと下地に止まっているので完璧です。

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カーテンも新しくなり快適

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多分、数年ぶりにカーテンの開閉がスムーズに行なわれるようになったことでしょう。

高所であり、また特殊な施工環境であるがゆえ、特に慎重で確実な施工が求められます。
当社では、年間に数件は体育館のレール取替えや修理等がありますが、その度に過去の手抜き工事やいいかげんな施工を目の当たりにしています。(レールのジョイント部品が装着されていなかったり、ブラケットの数が極端に少なかったり、他にいろいろあります・・・)
もちろん、経年劣化による破損等もありますが、人為的に発生している故障も多いと感じています。

プライドを持って、確実な施工をしましょう!!


紐引きカーテン、電動カーテンなどをお考えの方、あるいは、現在使用していて問題が発生している方、是非、カーテンの専門店、工事の専門店に相談して下さい。













  1. 2011/03/29(火) 23:53:14|
  2. 紐引きレール
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仕事始めは体育館の暗幕カーテンの実測でした

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。

今日が仕事始め、本来であれば新年の挨拶廻りの一日になるところですが、昨年末の残務である小学校2校の体育館暗幕カーテンの採寸に行って来ました。

体育館の場合、窓も大きく、高い位置にあり、寸法取りも簡単にはいきません。
今回も床から6m50cmの高さからカーテンが下がっており、また紐引きのレールにも破損箇所があるため、その傷んだ箇所を確認する必要があるので、仮設足場を組んでの採寸です。

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このように高い位置に紐引きのレールがついており、故障の原因を確認し、レールごと取替えが必要か、一部の部品だけを取替えれば済むのか確認します。

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こちらは2番目に行った学校。やはりレールに問題があり操作の紐がすでに切れていました。

近日中に暗幕カーテンとカーテンレールの取替え、修理の工事にあたると思いますので、その時に詳しく解説しますが、紐引きレールの故障の原因には、最初に施工した時の手抜きによるものも結構多いです。
(もちろん10年、20年と使用することによる自然的な紐の摩耗や部品の破損もありますが)

当社では一年に数ヶ所はこの様な体育館のカーテン工事も行なっておりますが、とにかく数年後に手抜き工事と思われる事のない様、しっかりとした工事を心がけております。


明日は新年の挨拶廻りです。


  1. 2011/01/06(木) 23:11:18|
  2. 紐引きレール
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