苫小牧のカーテン・ブラインドの専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
ゴールデンウィークが間近です。
住宅業界では、この大型連休に向けて、新モデルハウスをオープンするのが慣例となっております。
それに合わせて最後の仕上げとなるカーテンやブラインドのセッティングがこの時期に集中するのです。
今日は1件、明日は2件、新モデルハウスの施工に入る予定です。
今日の現場。
無垢材としっくい塗りの仕上げが特徴の住宅です。

リビング中央にドーンとさらし階段が設置され、この家のデザインを印象付けています。

無垢材と漆喰塗り仕上げの内装には、木製のブラインドが一番違和感もなく、無難にカッコよく仕上がるのかもしれません。
カーテン屋としては、もう一捻りしたいところですが、展示後に販売をしなければならないモデルハウスなので、ここは万人に受け入れていただけそうな木製ブラインドがベストなのでしょう・・・。

TV台横の窓は、ロールスクリーンであっさりと仕上げます。
床からの窓なので、将来的にはレースカーテンに相当する効果を持った何かを追加することが必要と思われます。

階段踊り場に大きな窓が付いているのですが、ここもやはり木製ブラインドで統一。
他の窓は全てロールスクリーンを取り付けましたが、全体にシンプルでありながら、素材感を活かした上質な仕上がりとなっています。
明後日からのオープンイベントには、沢山のご来場があるのでしょうね・・・。
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- 2014/04/24(木) 23:34:02|
- 木製ブラインド
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苫小牧のカーテン・ブラインドの専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
しばらく更新をせずに放置しておいたら・・・大変だ!!ページトップに広告が表示されてしまいました。
このブログは無料のサーバーを利用させていただいている為、更新が滞ると自動的にスポンサーの広告が表示されます。
やっぱり、サボらずに書かなきゃダメですね・・・。
さて、気が付けば今年もあと2週間、あっと言う間の一年でした。
カーテンやプレーンシェードの扱い量が前年より減る中、当社においては、木製ブラインドだけは、確実に販売量が増えた一年です。
先日納品いたしました木製ブラインドの現場を2件ご紹介します。

2階がリビングのこちらのお宅は、部屋に入ると吹き上げ天井の広~いリビング・ダイニングが待ち受けます。
南面には巾2m60cm、高さ2m20cmの大きなテラス窓が2箇所並んでいます。
木製ブラインドをそれぞれ2台割にして取付。
スラットの色は、お部屋の上部を横切る化粧梁のナチュラル色に合わせてセレクト。


木の温もり、質感が非常に伝わってくる住宅でした。

こちらは輸入住宅のキッチンの窓に木製ブラインドを付けた例です。

窓周りのケーシングの色に合わせるのが一般的かもしれませんが、ここは敢えて、ホワイトのスラットにして、流し前に立った時に圧迫感が感じられないようにしました。
元々はカフェカーテンのみで十数年過ごされていたようですが、イメージチェンジをしたいとのご要望で当店をご用命いただいたのです。
すっかり雰囲気の変わったキッチンに奥様もご満足いただきました。
- 2011/12/16(金) 23:00:21|
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家に入った瞬間、わぁ~素敵! と呟きたくなる、そんな住宅です。
室内ドア、造作家具などなど・・・どれもお施主様のこだわりとそれを形にする職人技が感じられます。
(残念ながら、このブログはカーテン屋が書いていますので写真はありません・・・ゴメンナサイ)

ダイニングとリビングには、それぞれ床からの大きな窓が付いています。
麻や綿といった自然素材のファブリックがお似合いですが、今回はウッドブラインド、もちろんこれもバッチリです!


アンティーク調に仕上げられた3枚引き戸越しに見るウッドブラインド。
この引き戸はまさに職人技が光ります。すばらしい!!

存在感ある引き戸の向こうは、子育てスペース!?

チェック柄のプレーンシェードは、リバーシブル生地を活かしてサイドボーダースタイル。
可愛らしさがより引き立ちます。

水玉のボイルでカフェカーテン。裾は水色のバイヤステープでアクセント。
カーテンの施工が終わっても、何故かずっとこの場に居たいと感じる、そんな温もりのあるお家でした。
- 2011/10/13(木) 23:30:42|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
お客様からの問い合わせで意外と多いのが、和室の内障子を外したいのだけれど、何かそれに代わるものはないかというご依頼です。
通常和室の窓は

この写真のように、一間幅で引き違いの内障子が2枚入っている事が多いです。
この場合、外から自然光を取り入れたいとか、風を入れたいと思った時にはどうしても半分しか開放できないことになります。
よくお客様から言われるのは、明るくしたいのでこの内障子を取り払ってカーテンかそれに代わる何かはないか?というお問い合わせです。
もちろん、カーテンレールを取付し、ドレープとレースのカーテンを2重に下げることもありますが、以外と便利で且つ、意匠的にも似合うのがウッドブラインドなのです。
こちらは、築15年、この度内障子を外しウッドブラインドを取り付けました。


新築時に初めからウッドブラインドを付けることを想定したケース(昨日の施工)


他に、プリーツスクリーンのダブルタイプ(シアー生地と不透明生地の2段)にするケース等もあります。
ウッドブラインドは多少の風であれば、窓を開けて風を取り入れながら、羽に角度をつけプライバシーを守ることもできます。
カーテン、プリーツスクリーン、ウッドブラインドとそれぞれの商品の特徴や、施工後のメリット、デメリットを十分に考え取り付けることをお薦めします。
- 2011/09/18(日) 20:31:59|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
居酒屋さんの窓に木製ブラインドを付けました。
かなり築年数の経過した飲食店ビルの2階。
窓は観音開きの内建具で完全に隠れています。


建具をはずして、木製ブラインドを取付しました。
殺風景な壁面がパープルの木製ブラインドで店内にアクセントと温もりを与えてくれます。
窓の横に掛けられた額装とも色が合っています。


今までは、内建具を開けることはなかったようですが、今度は窓を少し開けてブラインド越しに外気を取り入れることもできます。
また、店内準備の時などは、ブラインドを開けて自然光を取り入れながら明るい店内でお掃除などができるでしょう。
木製ブラインドは、その質感からも飲食店などにも似合うアイテムです。
- 2011/09/07(水) 23:19:55|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。

1階がベーカリーショップ、2階がカフェとしてオープン間近のお店に、ロールスクリーンやブラインドを納品しました。
写真は、2階カフェスペースの木製ブラインドです。

スッキリとした内装に仕上げたい、窓際の席に当たる直射日光を遮りながら、外は見えるようにしたい、といったオーナー様のご依頼に沿って、木製ブラインドをご提案させていただきました。

施工時は陽射しがきつく、とても暑い店内でしたが、木製ブラインドを取り付け、羽を閉じると急に温度が下がったように感じます。
木製ブラインドは、通常のアルミのブラインドや、布地のロールスクリーンに比べると、熱貫流率が格段に低く、強い日差しによる室温上昇の抑制にも効果は大です。

ブラインド本体は窓枠の内側に収まっています。壁付け(外付け)にすると、窓際のテーブルに座られたお客様にとって邪魔な位置に下がってくるからです。
しかし、どうしてもバランス部分(前飾り板)は内側に収めるスペースがなく、写真のように壁から飛び出た状態になります。

寸法を1ミリ単位で別注オーダーすることで、見た目に全く問題なく取り付けることができます。
シックな落ち着いた店内に仕上がりました。
お昼はランチ、夜はディナーと美味しいお酒も楽しめるお店のようです。
1階のベーカリーショップは市内に一昨年のオープンした人気店の2号店です。
大きな店舗ではないですが、きっと1号店同様、お客様の絶えない人気店になることでしょう!
- 2011/08/19(金) 23:49:35|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
居間~食堂にウッドブラインドを施工しました。

大小5つのテラス窓全てにウッドブラインドを付けています。

大きな吹抜けと、そこを横切る化粧梁、さらし階段が特徴の住宅です。

ウッドブラインドは完全に内装に溶け込んでいるといった感じです。

ウッドブラインドには、通常このようなバランス(前飾りの板)を付けます。
表準でセットになっているメーカーもあれば、オプションのメーカーもあります。
どちらにしてもスチール製のヘッドボックスをこのバランスで隠した方がきれいなのです。
今回は窓枠の内側に取付の為、このバランスもミリ単位でピッタリと収まるように製作しています。
ここが、ポイントなのです・・・!
通常メーカーの規格では、ブラインド本体の巾+10ミリで製作されますが、そうするとほとんどの場合、バランスの両端と壁との間に隙間が数ミリ生じます。
その隙間が妙に気になるので、別注でミリ単位でサイズを指定しメーカーに発注し、このようにどの窓もピッタリと隙間なく収まる様施工しています。
採寸にはかなり気を使って計測するのですが、我々が実測する時には、クロスはもちろんのこと、まだ大工さんが施工中の時もあります。
したがって、現場で施工時に、『あっつ!大きすぎて はまらないっ!!』なんて事もたまにあるのです。
それを恐れて予め短くするような事は、小生のプロ魂には許されず、現場で調整します。
そんな時に活躍するのが、この小型の丸ノコです。
↓

『大工さんみたい!』とお客様に冷やかされるときもありますが、これで1mm、2㎜をカットするのです。
幸い、今回の現場は全て調整なしでOKでした・・(ホッ!)

こちらは、ご主人の寝室。光漏れが気になるということでしたので、プリーツスクリーンの「ペルレサート」というタイプです。
通常、プリーツスクリーンは、布体の昇降の為に紐が通る穴が生地に開いており、そこから若干の光が差し込みます。しかし、この「ペルレサート」はその問題を解決した優れものです。寝室にも安心して薦めることができます。(価格は若干高めではありますが)

少しでもサイドの隙間から光を入れないために、ガラス寄りに施工しています。
ご紹介したウッドブラインドやプリーツスクリーン、またロールスクリーンや縦型ブラインドといった商品は、全てがメーカーでの製作となります。
カーテンやシェード類などは、メーカーから生地だけを買い、当社の仕様で提携工場で縫製しますので、販売店それぞれの特徴を出し易いですが、ブラインドなどの建装品はどこの販売店から購入しても全く同じものが製品として出来てきます。
ですから、
施工精度がより重要であるのです。
多少、手間がかかっても、専門店として恥じないように、確かなそして高度な施工を心がけています。
- 2011/07/08(金) 23:59:50|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
店舗の間仕切りに木製ブラインドを付けました。
ひと昔前は間仕切りというと、ロールスクリーンが定番のように使われていましたが、最近はパネルスクリーンや木製ブラインドを使用するケースが増えていると感じています。
もちろん、何を付けるにしても店内の内装にマッチしていなければならないのですが・・・。
今日紹介の現場は、美容室のシャンプースペースと奥のエステスペースとの仕切りです。


天井が吹き上げになっている為、化粧梁を通し、中にブラインドボックスを掘り込んでおります。
木製のスラットは集成材のタイプ(エコスラット)にした為、塗装の色に若干のムラが生じ、それが返ってアンティーク感や温もりを与えてくれます。
微妙なスラットの角度調整でお客様のプライバシーもしっかり守ることができます。

壁の一面には、ウィリアム・モリスの名作「ブラックトーン」を採用していただきました。
アンティーク調の鏡台との相性もバッチリですね。
まだ、鏡が入っておりませんが、きっと壁紙と色合わせしたオレンジのチェアに座り鏡台に向かうと、横の壁紙の柄が鏡に映し出され、高貴な豊かな気持ちで調髪を受けられることでしょう。
この壁紙は120年前にデザインされた柄です。
他にもウィリアム・モリスのブランドには、長年世界中で愛され続けてきたデザインが沢山あります。
今年は、そのモリスのデザイナーとしての誕生150周年の記念年であり、本国のイギリスでは一年を通じ色々な催事が開催されるそうです。
当社もちょっとだけ便乗して、ショールームに『ウィリアム・モリス』のディスプレイコーナーを作るべく準備中です。
ファブリックがメインの展示になりますが、より多くの方々にこの良さを伝えていきたいです。
当社の展示につきましては、あらためてこのブログでも紹介しますね。
さて、こちらの美容室に話は戻りますが、道路面の大きなウィンドウには、ステンドグラスがはめ込んであったり、ビーズをあしらった手作りのランプが天井から吊り下がっていたりと、細部にまでこだわった本当に素敵な内装の店舗でした。
- 2011/06/06(月) 23:58:07|
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苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
ちょうど1ヶ月ぶりの更新になってしまいました・・・。
いつも訪問していただいている読者の方には申し訳なく思っています。
もうやめたのかな?と思われていたでしょうが、そんな事はありません!復活です!!
3月はめちゃくちゃ忙しく、また震災等もあり更新が少なくなっておりました。
そして4月に入り仕事は激減したので、本来ブログ更新の時間は十分に取れるはずだったのですが、これが色々と諸事情があり、昼夜仕事との両立で忙しかったのです。
(お陰様で私がお手伝いした友人は議席を獲得しました・・・と書くと何をしていたのかバレちゃいますね

)
仕事はもちろん、家族も大切ですが、時には友情を一番に考える時があってもいいのかなぁ~と自分で納得してます!!
調剤薬局の待合室に木製ブラインドを取付しました。

打合せ時に窓下と窓前のカウンターを見落としていました。
幸い、ブラインド本体は窓枠内付け、バランスは外付けの変則で考えていた為、大事に至らなかったのです。
左側のR三連窓は、スラットが少しでも壁面より出っ張るとカウンターと干渉する為、きっちり内側に納めています。
そのために、下写真のように、バランス固定用のホルダーを7㎜ベニヤでふかす細工(同色塗装済)をし、バランスの納まりもバッチリ!

壁とバランスの側板はどうしてもピッタリ付いていないと気がすまない自分です・・・。
メーカーの標準仕様では2㎜の隙間をみているが、これもどうか・・・?

といった感じで、自分でも大変満足いく納まりができたのですが、実は他にも手直しをしていたのです。
操作コードの長さを指定するのを忘れていた為、全ての操作コードを取替えして、最初の写真のように同じ位置(カウンター上5cm)に合わせています。
こうすると、見た目にきれいです。

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エンドレスの操作コードだけをメーカーから取寄せれば、簡単に取替えができます。
この現場は病院に隣接する調剤薬局なのですが、内装はダークな色調で統一され高級感と落ち着きがあり、そして何より木質のぬくもりが癒しを与えてくれます。
病院、診療所などの待合室に木製ブラインドを施工する例は近年増えています。
金属のブラインドより、やはり木製の方がいいですよね・・・。
- 2011/04/28(木) 23:11:10|
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苫小牧のカーテン・ブラインドの専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
D 様邸 の紹介です。
リビングの大きい窓にウッドブラインドを2台割で付けました。


1台では製作不可のサイズですので、2台割りにしています。
初めからリビングはウッドブラインドと決めていたらしく、色合わせと施工位置のみ相談にのりました。
窓手前上に掘り込みのカーテンボックスがついていますが、ウッドブラインドでしたら窓枠内側に取付の方がすっきりとしますし、お部屋も拡がりがでるのでそのようにしています。

西面には、テレビの上になる横長の小窓が2段でついています。
ここは、上に上げたときにたまり代の一番小さいロールスクリーンを2台取付。
その横に外への出入口となるテラス窓があります。
お客様はここもウッドブラインドを希望でしたが、操作性を考えタテ型ブラインドを勧めました。

タテ型ブラインドをバトン式にし、出入りの際はバトンで羽を横にスライドさせ開放状態にします。
見た目的には、ウッドブラインドも良いとは思いましたが、高さが2mあり、頻繁に出入りが予想されるので、操作を考えるとあまり適当ではありません。
現在のウッドブラインドは、昇降操作を軽くする為、ギヤ比を大きくしており、つまり操作コードを引いた距離に対して、昇降距離はかなり少なくなっております。
よって、2mの昇降を行なう為には、コードをかなり引き続ける必要があり、今回のような出入り口には適さないと私は思っています。
そんな理由でタテ型ブラインドにしましたが、もちろん横のロールスクリーンとも生地を等一しましたのでリビング全体としてはブラウン系でシックにまとまっています。

階段吹抜けと2階廊下はロールスクリーン
カラーはピスタチオグリーン(ん~オシャレな色!)

子供室は女の子らしく可愛い生地です

ドレープは横段にオレンジの意匠糸、レースは綿毛のような意匠糸がストライプに入った可愛らしい生地の組み合わせです。
明かり取りの天井際からの横長窓はロールスクリーン。
ご主人が以前住宅メーカーに勤務経験があるそうで、ご自分で大まかな間取り設計をされたようですが、随所にこだわった箇所が見受けられ、ステキな住宅でした。
- 2010/11/03(水) 21:35:06|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
飲食店の小上がり席に間仕切りとしてウッドブラインドを付けました。


今回はTOSOのデザインブラインド・ウッドシリーズよりソフトチェリー色を選びました。
掘りごたつの小上がり席を3台のブラインドで4つに仕切っています。
この様な場合、以前は生地のロールスクリーンやすだれ調のロールスクリーンを使用することが主流だったのですが、近頃はウッドブラインドを使うケースが増えています。
費用的には、ロールスクリーンより高上がりではありますが、その質感の良さや、羽の回転で遮蔽状況を変えれる利点があり評価されているのでしょう。
また、オプションで間仕切り用に両側から操作ができる様に仕様変更ができたり、上部ヘッドボックスを両面からバランスで隠せるなど、間仕切り需要を見込んでの商品開発がされています。

ブラインドのヘッドボックスを両面から囲い込むように木製のバランスが付きます。

上にたたみ上げた時には、大人数用に広い空間ができます。
今まさに開店準備の真っ最中です。昼は定食屋、夜は炭火焼居酒屋として営業するそうです。
私の住まいからはちょっと遠いのですが、開店後には是非、昼、夜と食事に伺ってみたいです。
ちょっと楽しみです・・・

お店のご繁盛を心から祈念いたします。
- 2010/08/27(金) 23:48:13|
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苫小牧のカーテン・ブラインド専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。
一昨日の現場です。
和室の内障子をはずして、ウッドブラインドを取付しました。
12年位前に新築の時に納入させていただいているお宅です。
和室の窓ですが、外から見ると玄関を挟んで居間の窓とシンメトリーになっています。
その為、居間に合わせて格子窓が入っており、可愛らしい外観の住宅です。
和室の内障子は一般的に引き違いの為、日差しを取り入れたくても窓の半分しか開放されません。
新築後数年経過してから、同じような理由で内障子をとりはずし、カーテン、もしくはプリーツスクリーンなどを付けられるお客様はけっこういらっしゃいます。
今回はウッドブラインドとカフェカーテンの組み合わせです。



外からみて対称となる居間の窓にもカフェカーテンが付いている為、外観を考慮し同じく裾にトリムの付いたカフェカーテンを木製ブラインドのガラス側にテンションポールで取り付けしました。
本来はブラインドだけでも十分です。
他にはプリーツスクリーンのツインスタイル(レースと厚地がセットになっている)を付けられるお客様も多いです。
最近は和洋室が流行で、内障子は入らず、窓周りも洋風に作られ、置き畳を使われるケースも多々見かけます。
その場合などもプリーツスクリーンを付けることが多いです。
プリーツスクリーン 参照 TOSOのページは
こちらこちらのお客様のように、ご新築の時に納入させていただき、数年後にまたリピーターとしてご来店いただくことがよくありますが、私たちにとってこれほど有難いことはありません。
カーテンやブラインドはそうそう取り替えるものではありませんが、10年後、20年後にまた思い出していただけるように、日々、一人ひとりのお客様を大切に、そして真剣に仕事に取り組んで参ります・・・。
- 2010/07/26(月) 23:18:30|
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