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インテリアショップ荒幸 施工日記

苫小牧でオーダーカーテンの専門店を営む店長の日記です。日々の仕事を写真を交えながらつづります・・・。

L型出窓のカーテン・・・吊り方で暖房効率アップ

苫小牧のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。


今日ご紹介するのは、中古住宅を御購入されたお客様のリビングのカーテンです。

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以前は大流行だったL型の大きな出窓がリビングに付いています。

当時はここ苫小牧では特にこのタイプの出窓が多かったように思います。

私がカーテンを取り付けただけでも、楽に数百件はあるでしょう。

この場合のカーテンの付け方にも何パターンか方法があります。

①上の写真のように、ドレープは部屋側、レースは出窓内ガラス寄りに取付

②ドレープ、レース共に出窓内に取付

③ドレープ、レース共に部屋側に取付

大きく分けるとこの3通りとなりますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。

今回のお客様は、下写真の様に、出窓内にカーテンボックスがあり、出窓外側(室内側)の天井は下がり壁もなくフラットな状態。
普通は出窓内のカーテンボックスから、ドレープ、レースの両方を吊り下げる様に取り付けます。

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しかし、お客様の希望で、冬場の暖房効率を考え、ドレープは出窓外に天井から床までで取り付けました。(最初の写真参照)

ドレープ用のレールは装飾性と機能性をあわせ持った「レガート」を天井付け。
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この取付方法だと、夜にドレープを閉めた状態では多少圧迫感が感じられるかもしれませんが、窓からの冷気の侵入と部屋側からの暖気の流出はかなり防げるでしょう。


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レースカーテンは裾に小花柄の入ったエンブロイダリー

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レースのタッセルにビーズアクセサリーを使い窓辺をよりエレガントに演出


今回のような大きな出窓の場合などは、カーテンの吊る位置によっても随分お部屋のイメージは変わってきます。
十分に考え、ベストな方法を選ばれると良いですね。


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  1. 2012/02/10(金) 23:06:50|
  2. 出窓
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台形出窓内にドレープ・レースの2重吊り

苫小牧市のオーダーカーテン専門店「インテリアショップ荒幸」のブログです。

今日の現場・・・台形出窓内にカーテン2重吊り

最近の新築住宅にはほとんど出窓は使われなくなってきました。
10年程前は一戸建て住宅にはだいたい出窓があったものです。
多いお宅では、4~5箇所ある家も珍しくありませんでした。
我が家も同様、16年前に新築しておりますが、やはり1階、2階にそれぞれアーチ型のボゥウィンドウが付いています。

住宅のデザインも年々変わり、数年前からは、一気にシンプルモダン系のすっきりした外観が増えてます。
そんな事で出窓も減ったのでしょうね。


それで、今日は、中古住宅を購入されたお客様からのご注文です。

リビング出窓のドレープ(厚地)、レース(薄地)共に出窓内に吊りたいとのご依頼です。

実は、同様のご注文が最近は急に増えています。
カーテンの掛け替えのご注文をいただく時に良く言われます。

我々カーテン屋のちょっと前までの常識ですと、レースは窓なりに(すなわち出窓内)、ドレープは部屋側に(壁なりに)装飾ポールを使って下げるのが当たり前のように考えていました。

しかし、お客様の目線はちょっと違うのかもしれません。
何年も生活をされてから、やっぱり出窓内に付けたい、と思われるということは、日々不都合や何か考える節があるという事です。

お客様のニーズをしっかり捉えるために、ちゃんと耳を傾け、お客様の声を拾って行きたいものです。

出窓内付け、外付けでそれぞれ一長一短があると考えます。
説明は後にして、まずは施工写真です。

ドレープ・レース共に出窓内にレールを曲げて取付
ドレープは形態安定加工、プリーツは柄取りとしている為、とてもきれいです
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2本のレールを窓ガラスと平行にきちっと付けるには、それなりの技術が必要です!
レース用だけだと我々にとっては簡単ですが、この場合はそうはいきません。
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下から見上げた写真。
ドレープ用レールは両サイドのすき間を防ぐためにちょこっとだけ曲げてます。
専用のベンダーを使って、2本のレールから下げるカーテンどうしが干渉しない様に、そしてキレイに取付けるのがプロの仕事です!!
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     ドレープを開けた状態            ドレープを閉めた状態
20100621203946.jpg 20100621204114.jpg

こちらはドレープを壁付けにした場合(一般的な施工法)
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そこで、長所、短所ですが、

ドレープを出窓内に付けた場合の長所・・・

 ・カーテンが壁から窓側に奥まる為、お部屋に拡がりが生まれる。
   すなわち、圧迫感がなくお部屋が広く感じられる。

 ・カーテンの丈が短い分安上がり(そんなには違わないでしょうが?)

逆に短所は・・・・

 ・閉めた時に出窓カウンターのほとんどをカーテンが覆ってしまう為、
   スペースがなく物を飾ったりはしずらい

 ・窓なりに曲げるレールを使わなければならず、装飾ポール等は付けられない
   また、走行性を重視すると、レールが露出した状態になる(一番上の写真)

などが考えられます。

いずれにしましても、お客様の要望をしっかり聞いて、すさわしいアドバイスをさせて頂こうと常日頃思ってます。


当社は専門店として、そして、カーテンのプロとしてお客様から寄せられる施工に関するいかなる難題にもお答えしておりましので、何なりとお問い合わせください!

  1. 2010/06/21(月) 21:39:24|
  2. 出窓
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